15/04/2026
ちょいと長めの日記. (備忘録)
宝塚歌劇団のことを忘れていた。大阪に数年住んでいたのに。
近づきたかったわけでも、遠ざけていたわけでもなく——ただ、まだその扉に出会ってなかったのかも。
去年から日本の思想のことを考えてる。
宝塚はここ数年自分が追いかけてきたテーマの、まだ足を踏み入れていない部屋だったと。
近代に立ち上がったエンターテイメントのプロフェッショナル集団。
それはたしかだけれど、同時に——戦後から積み重ねられた日本的な情緒や思想が、ふんだんに圧縮された結晶でもあると思う。
例えばヨーロッパには「レンガ貯金」という考え方がある(私はそう呼んでいる)。
優れた建築や彫刻は、時間とともに経済的価値を生み出し続ける。経年劣化しながらも、逆説的に、その資本回収率は上がっていく。石が積まれた時間そのものが、生き証人になる。
では、ヨーロッパ的な様式の中で建てられ、その中で醗酵した宝塚は—それでも、日本の香りはするのだろうか。
素朴な疑問だけど、たぶんこれは大事な問いだと思っている。
詳しい話は、いつかちゃんと書きたい。
そんな思想時間を過ごせたから、踊りながらダイナミクスと琴線の間を行き来してる。
Ps. なつさん素晴らしい機会をありがとうございました.
na_s1507
#宝塚歌劇団 #思想 #日本文化