11/03/2026
【2月の公演レポート①】
春の陽気が感じられる、暖かな季節になってきました。
今回は、2月に行った公演「曽祖母の推し活ものがたり〜明治時代にひとっ飛び!その恋、応援します」のレポートをお届けします♪
当日は気温も5℃を下回り、雪がちらつく空模様で、今とはうって変わってとても寒い1日でした。
今回のお話は、明治時代を舞台に、坂本龍馬とかつての恋人・千葉佐那の恋模様を描いた物語です。
『よみ語り』には「恋ものがたり」と呼ばれるシリーズがあります。
古事記を題材にした「神々のものがたり」や、民話をもとにした「お国ものがたり」と比べると上演される機会は多くありませんが、今回の公演は、その代表的な作品になったのではないかと思います。
そして今回の公演で印象的だった演出のひとつが、物語の最後を彩ったエディット・ピアフの「愛の讃歌」です。
『よみ語り』では、普段は歌を入れた演出は行っていませんが、ここぞというときには、お客様に親しみのある歌を取り入れる試みを行ってきました。
たとえば3年前のジャパンフェスタで上演した「猿仏塚ものがたり 〜栗原の石碑が教えてくれる大事なお話〜」では、物語の終盤に「アメイジング・グレイス」を採用しています。
音楽に関する演出を考えているのは、音楽家の茶喜利さんです。
脚本のイメージをもとに楽曲を作り、ステージ上で演奏も行っています。
しかし、エンディングの歌を発案しているのは、いつも温子さんなのです。
今回の「愛の讃歌」も、温子さんからのリクエストでした。
温子さんは「お客さんを楽しませたい」という思いで、ぎりぎりまでさまざまな演出を考えていたようで、「愛の讃歌」もそのアイデアのひとつだったのでしょう…!
佐那さんの熱い想いと歌詞がぴったりと重なり、思いがけない歌の演出が物語をよりいっそう引き立ててくれました。
ちなみに、歌を担当しているのも茶喜利さんです。
それまでは演奏家として様々な楽器を忙しく演奏していたため、突然歌が始まったときには「いったい誰が歌っているの?」と会場を見渡していたお客様も多かったようです。
次回は、「愛の讃歌」と茶喜利さんにまつわる裏話をお届けします!
楽しみにしていてくださいね♪
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