たぬきばやし

たぬきばやし 東京・大阪からプロの噺家を招いて落語会を開いています。100人しか?

遅ればせながら、7月末に東京に出かけた報告をしておきます。 たぬきばやしの宮原勝彦です。 落語に関わる者の端くれとして、上京した折は明治期の名人三遊亭円朝(1838-1900)のお墓参りをしています。東京・谷中の全生庵にあります。 実は、こ...
18/08/2026

遅ればせながら、7月末に東京に出かけた報告をしておきます。

 たぬきばやしの宮原勝彦です。

 落語に関わる者の端くれとして、上京した折は明治期の名人三遊亭円朝(1838-1900)のお墓参りをしています。東京・谷中の全生庵にあります。

 実は、このお寺は、旧幕臣の山岡鉄舟(1838ー88)が創建したお寺なのです。鉄舟といえば、徳川幕府を討とうと江戸に攻め込んでくる勢いの西郷隆盛との会談で、江戸が戦乱となるのを避けさせたことで知られています。

 鉄舟は剣の達人で「無刀流」の創始者でもありました。禅、書でも有名ですね。そんな鉄舟が落語家円朝と深い交流を持っていたのです。詳しくはのちに紹介しますが、円朝の墓と鉄舟の墓はすぐそばにあります。写真中央の背の高いのが鉄舟の墓です。
 剣と落語。相容れないような人たちが心で結ばれているのですね。
 写真は、円朝の墓(手前)から見る山岡鉄舟の墓(宮原勝彦撮影)

テレビ、ラジオでおなじみの落語家立川生志さんを14年ぶりに迎えます。 たぬきばやしの宮原勝彦です。 以前から気にしていたのですが、ようやく、です。 第84回たぬきばやしの落語会「立川生志独演会 秋を愉しむ」は     9月26日(土)14時...
10/08/2026

テレビ、ラジオでおなじみの落語家立川生志さんを14年ぶりに迎えます。

 たぬきばやしの宮原勝彦です。

 以前から気にしていたのですが、ようやく、です。
 第84回たぬきばやしの落語会「立川生志独演会 秋を愉しむ」は
     9月26日(土)14時、
     福岡県小郡市上岩田1047-9
     たぬきばやし(甘木鉄道松崎駅横)
     予約3000円 当日3500円
     宮原 080(6455)5457
        [email protected]
      
 たぬきばやしにはテレビがありませんので割愛します。RKBラジオ金曜の朝、生志さんの声が聞こえてきますよ。政治、経済、社会に目を向け独特の切り口での評論は鋭いし、的を射てるし、軽妙で楽しい。権力への忖度もありません。

 執筆も盛んです。最近は、西日本新聞に連載随筆50本を書き終えました。著書は「立川生志のニュース落語」(梓書院)と題する本が1、2、3と連続出版されています。もちろん、本業の落語でも東京、横浜、福岡など全国各地で高座を務めていますよ。生志落語をぜひたぬきばやしで聴いてください。

第83回たぬきばやしの落語会「三代目露の五郎襲名披露公演」を8月2日、福岡県小郡市上岩田のたぬきばやしで開催しました。暑さ対策で午前10時の開催でした。たくさんのお運び、ありがとうございます。          番組は次の通り。      ...
02/08/2026

第83回たぬきばやしの落語会「三代目露の五郎襲名披露公演」を8月2日、福岡県小郡市上岩田のたぬきばやしで開催しました。暑さ対策で午前10時の開催でした。たくさんのお運び、ありがとうございます。
          番組は次の通り。
        つる    笑福亭呂好
        かんしゃく 笑福亭恭瓶
        口上
         仲入り
        初天神   桂 三四郎
        猫の災難  露の 五郎

 「つる」。呂好さん。ご隠居に鳥のツルの名前の由来を聞いた男がほかの人に聞かせようと悪戦苦闘。その滑稽さが面白いところです。
 「かんしゃく」。恭瓶さん。昭和の時代にできた噺がずっと引き継がれています。恭瓶さんは、一門の大師匠、六代目松鶴を主人公に改作された「かんしゃく」を披露しました。怖い師匠でも愛情のある怖さがじんわりと伝わってきました。

 「初天神」。三四郎さん。親と子の対話が三四郎さん独特の内容と間で一味も二味も違った初天神でした。
 「猫の災難」。五郎さん。隣の猫が食べ残したタイをもらった男。ざるをかぶせたら頭と尾だけが見えて立派なタイ。このタイが友達を振り回すのです。
 口上では、呂好さんを司会に、三四郎、恭瓶さんがユーモアたっぷりに五郎襲名を祝いました。その五郎さんは「師匠の名前に恥じない芸を伝えていきます。自分の色を出していかないかんですねえ」
 写真は、出演者と口上の様子です。出演者の許可を得て宮原が撮影しました。

第83回たぬきばやしの落語会「三代目露の五郎襲名披露公演」は8月2日(日)10時、開演です。いよいよ明日! たぬきばやしの宮原勝彦です。 7月29~31日、東京に行っておりました。ある会合に出席するためですが、その間、あちこちの落語会に出か...
31/07/2026

第83回たぬきばやしの落語会「三代目露の五郎襲名披露公演」は8月2日(日)10時、開演です。いよいよ明日!

 たぬきばやしの宮原勝彦です。

 7月29~31日、東京に行っておりました。ある会合に出席するためですが、その間、あちこちの落語会に出かけてきました。そのためにいただいた連絡の返事が遅れましたことをおわびします。

 落語会の準備は1日朝、終えることができました。会場はごらんの通り、高座を磨き、いすを整えました。エアコンの調子も万全です。出演者もすでに福岡入り。各地で快調に高座を務めていますよ。

 たぬきばやしの出演は、主人公露の五郎、笑福亭恭瓶、桂三四郎、笑福亭呂好の4人。昨秋、三代目を襲名した露の五郎のお祝い口上もあります。
      場所 たぬきばやし(甘木鉄道松崎駅横)
      会費 予約3000円     
      予約 080(6455)5457
 写真は、会場が整ったたぬきばやしです。

第83回たぬきばやしの落語会「三代目露の五郎襲名披露公演」は、8月2日(日)10時、福岡県小郡市上岩田1047-9(甘木鉄道松崎駅横)のたぬきばやしで開催します。  詳しくはチラシを参照ください。 上方落語福岡県人隊も間もなく九州入り。大張...
25/07/2026

第83回たぬきばやしの落語会「三代目露の五郎襲名披露公演」は、8月2日(日)10時、福岡県小郡市上岩田1047-9(甘木鉄道松崎駅横)のたぬきばやしで開催します。

  詳しくはチラシを参照ください。

 上方落語福岡県人隊も間もなく九州入り。大張り切りです。上方落語界に20年ぶりに復活した露の五郎の名にふさわしい活躍の門出を見てください。愉快な仲間たちも応援、口上を披露します。ご期待を!

露の五郎。この名前が、上方落語界に誕生したのは1910(明治43)年です。林家三平として7歳で落語家デビューしたのですが、一時廃業し、歌舞伎の世界へと移りました。その後、落語家に復帰して露の五郎を名乗りました。 たぬきばやしの宮原勝彦です。...
10/07/2026

露の五郎。この名前が、上方落語界に誕生したのは1910(明治43)年です。林家三平として7歳で落語家デビューしたのですが、一時廃業し、歌舞伎の世界へと移りました。その後、落語家に復帰して露の五郎を名乗りました。

 たぬきばやしの宮原勝彦です。

 続けます。二代目五郎は、テレビ、ラジオでもおなじみでした。この人もこどものころから劇団に入り、役者として芸界入り。戦後、二代目桂春団治に入門して、1968(昭和43)年、二代目露の五郎を襲名しました。滑稽話、怪談噺、お色気満点の噺も得意でしたね。この人は二代目露の五郎兵衛を襲名して活躍。2009(平成21)年に亡くなりました。

 そして昨秋、三代目露の五郎が誕生しました。
 福岡県芦屋町出身。会社員を経て1977(昭和52)年に二代目に入門して露の団四郎。九州人にとって上方弁は発音が全く分からないです。うわべだけはマネできても上方の人には「なまり」として聞こえます。

 団四郎は、最初の数年間は上方言葉のイントネーションのけいこに明け暮れた、といいます。入門時に人に言えない苦労を重ねて噺を積み上げ、また、師匠得意の怪談噺をものにしてきて現在に至ります。

 三代目五郎と宮原との出会いは、宮原が北九州支社にいたころ「芦屋町里帰り公演」を取材したときです。ざっと40年前のこと。以来、お付き合いが続いています。

 新生・五郎がどんな風に出来上がっていくのか。みなさんもぜひ
       8月2日(日)10時、
       たぬきばやし
 の高座へお越しください。(敬称略)
     予約3000円。
     予約電話は宮原へ080(6455)5457

 写真は三代目露の五郎(本人提供)

第83回たぬきばやしの落語会「三代目露の五郎襲名披露公演」を8月2日(日)10時、開催します。 明治時代に発祥した上方落語界の名跡露の五郎が昨年秋、復活しました。二代目五郎(のちの露の五郎兵衛、故人)から滑稽噺、怪談噺などをしっかりと継承し...
04/07/2026

第83回たぬきばやしの落語会「三代目露の五郎襲名披露公演」を8月2日(日)10時、開催します。

 明治時代に発祥した上方落語界の名跡露の五郎が昨年秋、復活しました。二代目五郎(のちの露の五郎兵衛、故人)から滑稽噺、怪談噺などをしっかりと継承した露の団四郎(芦屋町出身)が、その名前を引き継ぎました。

 40年以上前、二代目五郎師匠と楽屋でお会いした際「五郎は団四郎にやろうと思っている」と話しました。私は、この言葉を2度聞いています。芸、私生活での厳しさが評判だった先代が、密かに将来を思っていたのが団四郎さんだったのです。

 出演は、笑福亭恭瓶、桂三四郎、笑福亭呂好です。披露口上があります。気心の知れた後輩たちが、どんな祝いの言葉を送るのか、楽しみです。詳細はチラシ参照してください。

第82回たぬきばやしの落語会「笑福亭生喬・風喬兄弟会」を6月7日(日)14時、福岡県小郡市上岩田の「たぬきばやし」で開催しました。 たぬきばやしの宮原勝彦です。 今日は踊りも登場して豪華でしたよ。寄席の高座でもなかなかお目にかかれない「寄席...
07/06/2026

第82回たぬきばやしの落語会「笑福亭生喬・風喬兄弟会」を6月7日(日)14時、福岡県小郡市上岩田の「たぬきばやし」で開催しました。

 たぬきばやしの宮原勝彦です。

 今日は踊りも登場して豪華でしたよ。寄席の高座でもなかなかお目にかかれない「寄席の踊り」です。
  番組は次の通り。
   ハル子とカズ子   笑福亭 風喬
   虎渓の三笑     笑福亭 生喬
   寄席の踊り 奴さんと姉さん
             笑福亭 生喬
   試し酒       笑福亭 風喬
    仲入り
   竹の水仙      笑福亭 生喬
 「ハル子とカズ子」は、創作落語です。高齢者施設でのおばあちゃん同士の会話が笑いを呼びました。
 「虎渓と三笑」は、中国故事「虎渓三笑」にちなんだ噺。山に修業に出た男が「山と故郷に挟まれる虎渓(川)は、悟りを開くまで渡らない、と誓っていたが、訪ねてきた友達を送ろうと歩き出したら、いつの間にか虎渓を渡っていて、大笑いした」という故事です。絵画によく描かれています。その絵の掛け軸が、若き日の桂米朝、露の五郎兵衛の手に入ってから起こる不可解な噺。実話ですって。
 生喬さん、この一席の後、軽快に踊り「奴さんと姉さん」を舞いました。

 「試し酒」は、使用人の久蔵が、五升の酒を飲んでしまう豪快な噺。「竹の水仙」は指物の名人左甚五郎を主人公とする噺です。宿屋の代金の代わりに、竹の水仙の細工をこしらえた甚五郎。さて結末は。

 写真は踊る生喬さん(左)と風喬さん。いずれも出演者の許可を得て宮原勝彦が撮影しました。

福岡県うきは市出身の上方落語家・笑福亭風喬さんが、兄弟子の笑福亭生喬さんを連れてやってくる「第82回たぬきばやしの落語会 生喬・風喬兄弟会」は6月7日14時、福岡県小郡市上岩田、甘木鉄道松崎駅横の「たぬきばやし」で開催します。  たぬきばや...
05/06/2026

福岡県うきは市出身の上方落語家・笑福亭風喬さんが、兄弟子の笑福亭生喬さんを連れてやってくる「第82回たぬきばやしの落語会 生喬・風喬兄弟会」は6月7日14時、福岡県小郡市上岩田、甘木鉄道松崎駅横の「たぬきばやし」で開催します。
 
 たぬきばやしの宮原勝彦です。

 風喬さんは、今年2月「文学と落語のコラボ」で「荒大名の茶の湯」「お文さん」の名演が光りました。今回は、生喬さんとのネタの絡みもあり、何を出すのか。これを受けてたぬきばやし初登場の生喬さんが、何を演じるのか。見どころ、聴きどころがたくさん。
          予約会費3000円
  予約は宮原 080(6455)5457
  このフェイスブックメッセンジャーでも可です。

うれしいです。6月7日(日)14時に開催します第82回たぬきばやしの落語会「笑福亭生喬 笑福亭風喬兄弟会」が、4日付西日本新聞に掲載されました。なんとチラシ写真付きです。 新聞をそのまま「しゃめ」しました。西日本新聞社の方、すみません。 た...
03/06/2026

うれしいです。6月7日(日)14時に開催します第82回たぬきばやしの落語会「笑福亭生喬 笑福亭風喬兄弟会」が、4日付西日本新聞に掲載されました。なんとチラシ写真付きです。

 新聞をそのまま「しゃめ」しました。西日本新聞社の方、すみません。

 たぬきばやしの宮原勝彦です。

 落語会に限らず、音楽会や芝居などの有料イベントは「何人来るか」が重要です。三波春夫さん(古いですね)じゃないけれど「お客様は神様です」。

 三波春夫さんのこのせりふをテレビで見た評論家が「三波は客にこびている」と発言したそうです。
 それを知った別の評論家が「テレビを見ている人に『神様です』と言っているのではない。三波さんはお金を払ってきてくれた客席の人に言っているんだ」と反論したそうです。

 古い話ですね。「温故知新」。たぬきばやしも、お金を払ってきてくださる方への最高の敬意として、いい落語会を作っていきます。
 どうぞ、予約電話は080(6455)5457宮原まで。

住所

上岩田1047の 9
Ogori-shi, Fukuoka

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