imigongo anywhere

歓待のヘリテージ・ウォールアート イミゴンゴの専門アカウント | 1800年代前半「客人に歓迎の意を示すため」にルワンダでうまれた幾何学文様の室内装飾です
当ページではイミゴンゴ創始者の故郷で生まれたオーセンティックな作品を中心に扱っております
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イミゴンゴにはじめて出会ったときその力強い柄に完全に圧倒されて強風になぎ倒された気分でした⁡見たいけれども強すぎて正視できない向き合いたいけれども脚がすくんで直立できない好きだけれども好きすぎて近寄れない⁡こころをぎゅっと握られて指と指の間...
27/08/2026

イミゴンゴにはじめて出会ったとき
その力強い柄に完全に圧倒されて
強風になぎ倒された気分でした

見たい
けれども強すぎて正視できない
向き合いたい
けれども脚がすくんで直立できない
好きだ
けれども好きすぎて近寄れない

こころをぎゅっと握られて
指と指の間から脈動が溢れる
そのビートを引き連れたまま
場をそそくさと後にした初日



それからしばらくして
ようやく落ち着いてきた頃に再び向き合ったイミゴンゴは、いろんなことを教えてくれました

知りたい、という欲が 暴きたい に近かったこと

分かった、という気持ちはそこで物事を終わらせてしまうこと

知れば知るほど知らないことが増えること

由来や謂れもなくただ形だけが粛々と継がれる現象があること
そして中継地点にいた歴代の人々が適当な由来をこじつけたりこじつけなかったり、こじつけさえもそれっぽく聞こえるように潮流に鍛えられてきたこと

描かれていない部分が表出を支えていること

正しさは無限個あること

純粋に何かを 見る という行為がとても難しいこと

日常に練り込まれた特別はその姿形が見えなくなっても芯になること

後世に残すために記したデータがかえって流れを止めてしまう場合があること

意味ありげな意味は意味ないこと

嘘は嘘なりの真であること

ただいるだけで、ただあるだけで、それぞれから否応なく何か漏れ出てしまうこと



それがなんなのか分かりたくて近づいたけれど
あー!分かった!と清々しく終われる日なんてなくて
分からないを転がし続ける日のほうが
多くなりました

分かった!で終わらせず
分からないや、で終わらせない
 
イミゴンゴを目にするたびに
極に振れすぎて止まっていたものが
真ん中に戻り
再び別の極に振れていく
四方八方振り子のように考えが巡りながら
均して見ると真ん中にいる時間が一番長い
そんな軌跡を描いている気がします



役に立つとか
効き目があるとか
何かが解決するとか
そういう押し出し方をするのは違和感しかないけど
一周回って
そういうものの塊に思えるイミゴンゴ。
この背反をどう伝えたらいいのやらと
頭蓋の中を振り子がぶんぶん動いています


凝り固まったものをほどいてみたい方
視界を変えてみたい方
振り子を振ってみたい方
慣れきった日常に不明を置いたらどうなるんだろうと試してみたい方

イミゴンゴに触れてみてください



なんだこれ?
何かではありそう
でもなんでもないかもしれない
 
そんな非合理で非効率で無駄だらけに見える振り子の中で
残像的に立ち現れることばと感覚を一緒に見つけてみませんか

 
 
 
 


雨の降らない乾季にそれでもザッと降る雨には特別な名前がついています 今は乾季真っ只中七月・八月初旬ころちょうど収穫を終えた頃にやってくる雨はintsindagirabigega (インツィンダジラ ビジェガ)と呼ばれていますgutsinda...
25/08/2026

雨の降らない乾季に
それでもザッと降る雨には
特別な名前がついています
 
今は乾季真っ只中
七月・八月初旬ころ
ちょうど収穫を終えた頃にやってくる雨は
intsindagirabigega (インツィンダジラ ビジェガ)
と呼ばれています

gutsindagiraは押し込む、詰め込む
ibigegaは巨大な編みかご
しゃがんだら人がすっぽり入ってしまいそうなサイズに
収穫物を入れていきます
 
豊作に喜び
人がせっせとカゴに作物を押し込めるのを
上から手伝うように降る雨
自然現象との共同作業のような名付けから
ルワンダ語のもつ世界観が伝わってきて嬉しい
 
先日のイミゴンゴ発祥地でのintsindagirabigega
 
誰の、何を、押し込める手伝いをしてくれたかな

歓待のヘリテージ・ウォールアート | イミゴンゴ 伝統の再構築としてimigongo anywhereでは白一色のイミゴンゴも制作しております   左端文様名:itangaza (イタンガーザ)奇跡 | miracle 制作地:Nyarub...
22/08/2026

歓待のヘリテージ・ウォールアート | イミゴンゴ
 
伝統の再構築として
imigongo anywhereでは白一色のイミゴンゴも制作しております
 
 
 
左端
文様名:
itangaza (イタンガーザ)
奇跡 | miracle
 
制作地:
Nyarubuye, Rwanda
 
サイズ:
30cm x 30cm



右端
文様名:
inkokora (インホコラ)
肘 | elbow
 
制作地:
Nyarubuye, Rwanda
 
サイズ:
30cm x 30cm

 
 
 
文様のパターンと名前・意味は代々継がれてきているものです
また一つの文様に複数の解釈があり、記載のものは一例です
 
現地調査: masako kato

イミゴンゴの発祥地ニャルブイェに行った時にいつもご挨拶をしている洞(うろ) なにもないなにでもないものに無性に惹かれる 今そこには何もないだからこれから何にでもなれるもうそこには何もないでもこれまでにあらゆるものがあったかもしれない 未来の...
18/08/2026

イミゴンゴの発祥地ニャルブイェに行った時に
いつもご挨拶をしている洞(うろ)

なにもない
なにでもないものに
無性に惹かれる
 
今そこには何もない
だからこれから何にでもなれる
もうそこには何もない
でもこれまでにあらゆるものがあったかもしれない
 
未来の可能性と
過去の可能性を
同時に孕む無
もっとも情報が多いかもしれないのに
一番静か
 
我が強すぎる性質に生まれついてしまったのを
見透かしながら宥めてくれる
老巧な師のような洞です
 
 
 
 
 
Whenever I go to Nyarubuye,
the birthplace of imigongo,
there is a hollow
to which I always offer my greeting.
 
Nothing is there.
Nothing at all.
And still,
I am drawn beyond reason.

Now, nothing dwells there.
And for that very reason,
it may become anything.
No longer is anything there.
And yet, perhaps,
everything once passed through it.

A void
bearing within itself
the possibility of what is to come
and the possibility of what has been.
 
Though it may contain
more information than anything else,
it is the quietest of all.
 
It sees through the nature I was born with —
a self too strong —
and gently soothes it.
 
 
 
It is a hollow
like an old and masterful teacher.

ずっと心惹かれている紋様amatweka (アマトゥクウェーカ) なぜならいまだにこの意味が分かっていないから amatwekaと呼ばれている、という話は耳にするもののこの語が何を意味しているかはよく分からないまま ルワンダ語っぽい音ではあ...
15/08/2026

ずっと心惹かれている紋様
amatweka (アマトゥクウェーカ)

なぜなら
いまだにこの意味が分かっていないから
 
amatwekaと呼ばれている、という話は耳にするものの
この語が何を意味しているかはよく分からないまま
 
ルワンダ語っぽい音ではあるみたいだけど
こんな単語は聞いたことがないそうで
どこかで不意に作られた造語なのかな?
伝達するうちに音が変わってしまったのかな?
何かと何かが混ざってできたのかな?
そもそもこの地域の言葉ではないのかな?
何かの暗号?
と、そそられます
 
そもそも音しか判明していないので
amatwekaというスペルが正しいかも謎

ですが、イミゴンゴが生まれた当時は
書き言葉が流通していなかったので
スペルの正しさを求めるのも野暮かもしれません🫣
 
それが何かは分からないのに
音だけが継がれてきた
 
誰かのただの遊びかもしれないけど
分からない
というだけで巨大なロマンを感じてしまい
この不明を継いできた一人一人のことが
気になります
 
今 私が
中の仕組みや構造も分からないまま
スマホを使っているのも
不明を未来に送ることに加担してるのかな
 

 
分かった気になっているけど
分かっていないことなんて
山のようにある
 
もう分かってるし、で終わらせない
もう分かんなーい、で終わらせない
そんな態度に感興をそそられます
 
 
 
 

 
 
amatweka (アマトゥクウェーカ)

(不明)
 
一説には当時ドイツからもたらされた布にあった格子柄、などとも

40cm x 60cm

ルワンダの街で見かける黄色が吹き上がる木 わっ!と天に向かってあざかやな花びらが伸びている いのちがスパークしているこの感じが大好きで見かけるたびにいい気分になっていましたが、何年も名前を知らなかったことに気づき そういえば、この木なんてい...
12/06/2026

ルワンダの街で見かける
黄色が吹き上がる木
 
わっ!と天に向かって
あざかやな花びらが伸びている
 
いのちがスパークしているこの感じが大好きで
見かけるたびにいい気分になっていました
が、何年も名前を知らなかったことに気づき
 
そういえば、この木なんていうんだろう?と調べてみると
その名も
ゴールデン ワンダー ツリー
 
この木のあり方にまさにまさにドンピシャな名前で
ますますいい気分になったのでした🌟
 
 
 
>>>
見すごしていた美しさに目をひらくひとつの方法は、自分自身に問いかけてみることです。
「もしこれが、いままでに一度も見たことがなかったものだとしたら?
もし、これを二度とふたたび見ることができないとしたら?」と。
(『センス・オブ・ワンダー』 レイチェル・カーソン著)
 
 
 
もし
この部屋が
この椅子が
このシーンが
この会話が
この人が
このお店が
この一杯が
この景色が
この表情が
いままでに一度も見たことがなかったものだとしたら?
そして
二度とふたたび見ることができないとしたら?

自らの肉体に柄を刻む究極のファッション瘢痕装飾 刃物を使う場合や焼きごてを使う場合などさまざまありますがイミゴンゴの発祥地で行われていたのは草を使う方法 特定の茎をちぎってきて模様を描くように皮膚の上に乗せたら1時間ほど放置かぶれ?のような...
09/06/2026

自らの肉体に
柄を刻む
究極のファッション
瘢痕装飾
 
刃物を使う場合や
焼きごてを使う場合などさまざまありますが
イミゴンゴの発祥地で行われていたのは
草を使う方法
 
特定の茎をちぎってきて
模様を描くように皮膚の上に乗せたら
1時間ほど放置
かぶれ?のような現象が起きて
その後 柄が定着するようです
 
ルワンダ語ではこの瘢痕装飾のことをimanzi(イマンズィ)と呼び
この語には
世のために自らを犠牲にした英雄 の意味もあります
 
身を以て
周囲に華をもたらす
 
それがおしゃれであっても
戦であっても
 
人のためにともした灯が
先々まで続いていく
 
空間を照らす作品です
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
imanzi (イマンズィ)

瘢痕装飾
自らを犠牲にした英雄(のカテゴリー)
きずな、等
 
30cm x 30cm

ほんの数日メッセージのやりとりをしないだけで家に訪問しないだけで会わないだけで「私のこと/俺のこと避けてるんでしょー!」と言われる そんな言い回しがルワンダ語にあります 最初は本当に!まっすぐ!そのまま!語義通りに意味を受け取りすぎていてえ...
07/06/2026

ほんの数日メッセージのやりとりをしないだけで
家に訪問しないだけで
会わないだけで
「私のこと/俺のこと避けてるんでしょー!」
と言われる
 
そんな言い回しがルワンダ語にあります
 
最初は
本当に!まっすぐ!そのまま!
語義通りに意味を受け取りすぎていて
え、、、そんなぁ、避けてるつもりなんてなかったのに、、、
変なふうに伝わっちゃったのかな、、、
たった数日なのに、、、
え、もしかして、毎日お宅訪問した方がいいの??
みんなどうやってやってるの!?
 
と、戸惑いの嵐でした
 
時間がたつにつれ
そういう挨拶フレーズだと分かり
一安心🥺

でも、避けてないのに避けてると思われてることに
やたらドギマギしてしまったので
自分の中になにか根があるんだとも気付きました
 
異国の言葉の愉快なフレーズ
その国の文化背景を知れるだけではなく
自分自身の価値観も見直せる
 
今朝も、3日前に会った方から「私のこと避けてるんでしょ〜!」のメッセージが届いたので
サクッとお茶タイム
こうやって本当にすぐ会えるのはいいところだなー

 
 
 
 
 
 
 
正方形:
イミゴンゴ KEHAIシリーズ
itangaza (イタンガーザ)

奇跡
神の力による素晴らしい出来事

30cm x 30cm
 
 
 
 
 
右上:
amanyamanza (アマニャマンザ)
 
ハジロハクセキレイ

20cm x 30cm





左下:
ishobe (イショベ)

仲間内だけに通じる隠語
ジャーゴン、専門用語
 
20cm x 30cm

ルワンダはアボカドが安くて美味しい♪しかも大きなスーパーに行かずとも手に入るeverywhere感もありがたい🥹 この前、小さなスタンド型のお店でアボカドを選んでいたときこんなに好きで高頻度で食べているのに何年たっても上達しないのがアボカド...
05/06/2026

ルワンダはアボカドが安くて美味しい♪
しかも大きなスーパーに行かずとも手に入る
everywhere感もありがたい🥹
 
この前、小さなスタンド型のお店でアボカドを選んでいたとき

こんなに好きで高頻度で食べているのに
何年たっても上達しないのがアボカド選びスキル
 
ちょうど食べ頃のアボカドを
外見だけで選ぶのに苦戦していて
柔らかいのに中は渋かったり
きれいなのに中は黒い部分が多かったり
一発でコレだ!というのを判別できないでいます

(余談 : 中高生のころ、レモンの輪切りにハマっていて毎日食べていたころ。
レモンに一指も触れずに、形を見ただけで
「これは皮と実がベストバランスのレモン!」※私解釈
と判別できて天狗になっていたので
アボカドでも天狗になりたい)

どれがいいんだろうー、、、とウンウン言っていたら
横からサッと見知らぬおばちゃんがあらわれて
「あんた、アボカドほしいのかい!」
「若いの?熟したの?どっち!?」
と、やや圧強めに聞かれる
 
えーっと、熟したのだけど、じゅくじゅくにはなってないやつ、、、

なんて中途半端な答えをしたら
聞き終わらないうちにアボカドの山に手を伸ばして
触ったり振ったり覗いたりして
ものすごい高速で3つ選んでくれました
 
職人の目つき
 
え、あ、ありがとうございます!
「それは旨いよ、私は知っている」
と言いながら真顔でそのまま去っていき
お店の人ではなかったことも判明
 
選んでもらった3つをおうちで切ってみたら
まぁ!見事に!完璧な!ベストバランスな!アボカド様よ!
熟してるけど!じゅくじゅくじゃない!
なんで伝わったんだ!
 
「私は知っている」
の声が低く落ち着いていて
同時にめちゃめちゃ自信に満ちていて
カッコよかったなぁ
アボカドの妖精さん
ありがとうございます
 
彼女のおかげで豊かな食卓に
 
高速すぎて技が全くわからなかったので
次に会えたら弟子入りしたい
本当に本当にかっこよかった...🥰
 
 
ということで妖精に心を掴まれてしまったアボカドカラーのコーディネートです
 
 
 
 
 
 
 
イミゴンゴ KEHAIシリーズ
inkokora (インホコラ)

仲睦まじいパートナーシップ
連帯、協力

30cm x 30cm

住所

Gifu-shi, Gifu

ウェブサイト

アラート

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