30/05/2026
橘葉月「OH! MY SWEET!(オー!マイ スイート!)」
会期:2026年 2026年 5月 15日 ~ 6月 9日
開廊時間:12:00‐19:00
休廊日:水‐木曜日
東京都千代田区内幸町 1 – 1 – 1 , 帝国ホテルプラザ東京1階
TAKU SOMETANI GALLERY in progress
この度、TAKU SOMETANI GALLERY では、橘葉月「OH! MY SWEET!(オー!マイ スイート!)」を開催いたします。橘葉月は自画像の制作を通して他者の視点の想像を試みています。鏡という視界の外部構造を用いることで、他者の自画像としての視点の想定や、または自我の形と大きさなどをテーマに作品制作をしております。当ギャラリーでは、初めての展示となりますので、是非脚をお運び頂きご高覧いただけると幸いです。
・ステイトメント
ああ!愚か者だ。
表現の判断は自分の体からくっついて離れない。鏡に映る自己の自画像が大きさを変えないのは、映る全身を見る目とその体がくっついているからだ。経験もそうだ。私の経験は私しか持たず、他者の経験が完全に私の中に入ることはない。おしゃべりの中では常に話そうとしている(かっこ)があり、話せる時間も限られている。言葉を選んで喋らないと。……相手もそうなのだろうか。
私達は想像して、他者の身体を補完する。模写とカラオケでは他者の視点に憑依している気分にまでなることがあり興味深い。それは他者の形を受け止めながら自分の声が体に響くその形に耐えながら見て味わうのだ。
学べども、体も頭も経験もひとつである。私の視点、完全な一人称視点から離れることもできず、その愚かな状態で社会に生きねばならない。私の持つ目が、話す言葉が間違っていることをある程度、許す。許しながら、恐れながら、甘やかしながら自己の言葉を見返していくのだ。
よく考えてみれば、アップテンポな曲を作ってもいいし、バラードを作ってもいいのだ。ひとつのテーマを3曲かけて作るみたいなのもあるじゃないか。そんな風に絵のバリエーションも作れるかもしれない。ひとりで多様さを出す必要はないが、少しくらい振り幅を想定より広くとってもいいかもしれない。
なんでも良くないと、私たちは身体でわかっている。
橘葉月
橘 葉⽉ / Hazuki Tachibana
2000年⼤阪⽣まれ
2025年 京都市⽴芸術⼤学⼤学院 修⼠課程美術研究科美術専攻(油画)修了現在 滋賀を拠点に活動
主な展⽰
個展
「ライフセーバー ビーチ・フラッグス」(2026、Edit Room,東京)
「橘葉⽉展 -私はここにいて、同じ窓を⾒ている-」(2025、Arte Contemporary, ⻑野)
「熱視線」(2023、芝⽥町画廊,⼤阪)
「鏡が⾒てるから、ここにいる。」(2021、alternative space yuge,京都)
「鏡が⾒てるなら そこにいる」(2021、京都市⽴芸術⼤学⼩ギャラリー,京都)
グループ展
「三島満願芸術祭2026」(2026、三島市内,静岡)
「京都府新鋭選抜展」(2026、京都⽂化博物館,京都)
「Unis in Unison 2025: Kyoto Rising Artists Project第1期」(2025、ERRADA ART STUDIO 京都)
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2025」(2025、地下⾏幸ギャラリー, 東京)
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2025」(2025、京都国⽴博物館 明治古都館,京都)
「京都市⽴芸術⼤学作品展 2024」(2025、修了制作・京都市⽴芸芸術⼤学崇仁キャンパス構内)
「ダイヤモンドから夢を放つペルセウス」(2025、京都市⽴芸術⼤学ギャラリー@KCUA,京都)
「中原実⾹・橘葉⽉ 私を通して⼈を⾒る 私を通して⼈を描く」(2024、Art Spot Korin,京都)
「Enjoy Exhibition Club#4 伊藤真⽣・橘葉⽉ バケツを持っている時間」(2024、HAPS HOUSE,京都)
受賞歴
2025年
「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2025」審査員 ⼩⼭登美夫 賞・建畠晢 賞
「2024年度京都市⽴芸術⼤学作品展」奨励賞 2023年
「2022年度京都市⽴芸術⼤学作品展」同窓会賞
2026年展⽰予定
11⽉・タイトル未定(中之島美術館,⼤阪)