The Sinfonietta Kumamoto

The Sinfonietta Kumamoto 熊本のアマチュア・オーケストラ 「ザ・シンフォニエッタ」

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【牛と猫に聴いてもらったフルートは、熊本の舞台へ】小学生の頃から、授業やFM放送でクラシックを聴くのが大好きでした。けれど音楽とは縁遠い家庭で育ち、自分が演奏する側になるなんて想像もしていませんでした。高校の吹奏楽部でフルートと出会い、仲間...
08/05/2026

【牛と猫に聴いてもらったフルートは、熊本の舞台へ】

小学生の頃から、授業やFM放送でクラシックを聴くのが大好きでした。
けれど音楽とは縁遠い家庭で育ち、自分が演奏する側になるなんて想像もしていませんでした。

高校の吹奏楽部でフルートと出会い、仲間と音を重ねる喜びを知ります。
社会人になってからは、人前で演奏する機会はほとんどなくなりましたが、それでもフルートは手放さずに続けていました。

旅先の牧場で吹けば、牛たちがぞろぞろ集まり、
ある場所では、野良猫が10匹ほど、まるで客席のように2列に並んで聴いてくれる。

そんな動物たちを聴衆にしながら音楽を楽しみ、熊本へ。

ここで、ザ・シンフォニエッタと出会えたことは、私にとって本当に大きな幸運でした。

今回で3回目の出演。
しかも演奏するのは、中学時代に校内BGMで毎日聴いていた——
ドヴォルザーク《チェロ協奏曲》。

あの頃、ただ聴いていた名曲を、今度は1stフルートとして奏でられる。
このご縁に心から感謝しながら、大切に演奏したいと思います。

■■ ザ・シンフォニエッタ 第38回演奏会 ■■
📅 2026年6月7日(日)14:30開演(13:45開場)
📍 熊本県立劇場 コンサートホール

🎼 指揮:竹内健人
🎻 チェロ独奏:原田哲男
🎻 コンサートミストレス:船津真美子

【曲目】
モーツァルト:《魔笛》序曲 K.620
シューベルト:交響曲「未完成」ロ短調 D759
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104

熊本の皆さま、どうか会場で一緒にこの音楽のひとときをお楽しみください。
初めての方も、ぜひお気軽にお越しください♪

本番まであと1ヶ月。ラストスパート、頑張ります!
応援いただけると嬉しいです。

#熊本クラシック #ザ・シンフォニエッタ #フルート #ドヴォルザーク #熊本県立劇場 #原田哲男

竹内先生、原田先生を交え、宴会♪明日もリハーサルです!
02/05/2026

竹内先生、原田先生を交え、宴会♪
明日もリハーサルです!

【本番まであと約1ヶ月!】本日と明日は、連休を返上して指揮の竹内健人先生、チェロ独奏の原田哲男先生をお迎えした合同練習です。オーケストラのメンバー一人ひとりが、静かに、しかし熱く燃えています。モーツァルトの遊び心、シューベルトの切なさ、そし...
01/05/2026

【本番まであと約1ヶ月!】
本日と明日は、連休を返上して
指揮の竹内健人先生、チェロ独奏の原田哲男先生をお迎えした合同練習です。

オーケストラのメンバー一人ひとりが、静かに、しかし熱く燃えています。

モーツァルトの遊び心、シューベルトの切なさ、そしてドヴォルザークの深い祈り――
この3つの世界を、熊本の舞台でどのように響かせるか。
真剣に、楽しみながら、追い込んでいるところです。

■■ ザ・シンフォニエッタ 第38回演奏会 ■■
📅 2026年6月7日(日)14:30開演(13:45開場)
📍 熊本県立劇場 コンサートホール

🎼 指揮:竹内健人
🎻 チェロ独奏:原田哲男
🎻 コンサートミストレス:船津真美子

【曲目】
モーツァルト:《魔笛》序曲 K.620
シューベルト:交響曲「未完成」ロ短調 D759
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104

熊本の皆さまと一緒に、この特別な音楽の午後を共有できれば幸いです。
初めてクラシックを聴く方も、どうぞお気軽にお越しください♪
本番に向けて、ラストスパートを頑張ります!
応援いただけると嬉しいです。

#熊本クラシック #ザシンフォニエッタ #熊本県立劇場 #竹内健人 #原田哲男

【その響きは、郷愁か、祈りか。】「チェロ協奏曲の王」と称される、ドヴォルザークの傑作。この曲には、作曲家がアメリカで受けた「新世界」の衝撃と、胸の奥深くに秘めた想いが、静かに刻まれています。■ 新世界と故郷が交差する旋律アメリカの黒人霊歌を...
25/04/2026

【その響きは、郷愁か、祈りか。】
「チェロ協奏曲の王」と称される、ドヴォルザークの傑作。
この曲には、作曲家がアメリカで受けた「新世界」の衝撃と、胸の奥深くに秘めた想いが、静かに刻まれています。

■ 新世界と故郷が交差する旋律
アメリカの黒人霊歌を思わせる哀愁の歌と、蒸気機関車の力強いリズム。
そこに、ボヘミアの大地を思わせるスラブ的な情熱と懐かしさが重なります。
まるで遠い故郷への郷愁と、未知の世界への興奮が、チェロの歌の中で溶け合っているようです。

■ 音楽に込められた「祈り」
作曲の最中、ドヴォルザークはかつて深く愛した義理の姉・ヨゼフィーナが重病であることを知ります。
彼女が好んだ歌曲の旋律を、彼は第2楽章にそっと織り込みました。
それは、遠く離れた大切な人への、静かな祈りのようにも聴こえます。

■ 心臓の鼓動のような終楽章
特に心を掴まれるのが、華やかなフィナーレ直前。
突然訪れる静寂のあと、独奏チェロとティンパニが、一定のリズムを刻み続けます。
それはまるで、病床に伏した彼女の——あるいは、去りゆく命の——鼓動のように感じられます。

壮大な響きの果てに浮かび上がるのは、ひとりの人間としての深い愛と別れの想い。
原田哲男さんのチェロが奏でる、魂の慟哭を、どうか会場で直接感じてください。

■■ ザ・シンフォニエッタ 第38回演奏会 ■■
📅 2026年6月7日(日)14:30開演(13:45開場)
📍 熊本県立劇場 コンサートホール

🎼 指揮:竹内健人
🎻 チェロ独奏:原田哲男
🎻 コンサートミストレス:船津真美子

【曲目】
モーツァルト:《魔笛》序曲 K.620
シューベルト:交響曲「未完成」ロ短調 D759
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104

熊本の皆さまと一緒に、この特別な午後を共有できますように。
初めての方も、ぜひお気軽にお越しください♪

#熊本クラシック #ドヴォルザーク #チェロ協奏曲 #ザシンフォニエッタ #熊本県立劇場 #原田哲男

【ロ短調が導いた、究極の必然 —— シューベルト「未完成」交響曲の謎】クラシック音楽史上、最も美しい「未完」の作品と言われる、シューベルトの《未完成》交響曲。なぜ、彼は第2楽章で筆を置いたのか。その答えの鍵は、「ロ短調」という調性にある——...
15/04/2026

【ロ短調が導いた、究極の必然 —— シューベルト「未完成」交響曲の謎】
クラシック音楽史上、最も美しい「未完」の作品と言われる、シューベルトの《未完成》交響曲。

なぜ、彼は第2楽章で筆を置いたのか。
その答えの鍵は、「ロ短調」という調性にある——私はそう考えています。

シューベルトにとってロ短調は、孤独・死・そして「あちら側」の世界を映す、特別に深い色でした。
第1楽章も第2楽章も、ゆったりとした3拍子の響きの中で、彼は暗闇の底から差し込む天国的な光までを、すべて描ききってしまったのです。

通常であれば、そこから第3楽章(スケルツォ)、第4楽章へと続くはずでした。
しかし同じ3拍子の世界を、もう一度書く必要があったのか——。
純度の高すぎるこの2楽章の前に、シューベルトは静かに筆を置いたのかもしれません。

「これ以上、付け加える音は何もない」

形式よりも、魂が求めた完結を選んだ。
だからこそこの作品は「未完成」ではなく、ロ短調という深い淵から生まれた、究極の必然だったのではないでしょうか。
(もちろん、これは一つの解釈に過ぎません。皆さまはどうお感じになりますか?)

語り尽くさないからこそ到達した、美の極致。
静かでありながら、圧倒的なエネルギーを秘めたこの名曲を、
ぜひ熊本の舞台で、生の響きとして体感してください。

■■ ザ・シンフォニエッタ 第38回演奏会 ■■
📅 2026年6月7日(日)14:30開演(13:45開場)
📍 熊本県立劇場 コンサートホール

🎼 指揮:竹内健人
🎻 チェロ独奏:原田哲男
🎻 コンサートミストレス:船津真美子

【曲目】
モーツァルト:《魔笛》序曲 K.620
シューベルト:交響曲「未完成」ロ短調 D759
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104

熊本のみなさんと一緒に、この特別な「未完成」を味わえることを、心から楽しみにしています。

#熊本クラシック #未完成交響曲 #シューベルト #ロ短調 #ザシンフォニエッタ #熊本県立劇場

【モーツァルトが仕掛けた「3の秘密」】クラシックを聴いていると、ふと「これは何か深い意味が…?」と感じる瞬間がありますよね。今回の演奏会幕開けは、モーツァルトの傑作《魔笛》序曲。冒頭の重厚な和音に、実は「秘密のメッセージ」が込められていると...
11/04/2026

【モーツァルトが仕掛けた「3の秘密」】
クラシックを聴いていると、ふと「これは何か深い意味が…?」と感じる瞬間がありますよね。

今回の演奏会幕開けは、モーツァルトの傑作《魔笛》序曲。
冒頭の重厚な和音に、実は「秘密のメッセージ」が込められていると言われています。

キーワードは、数字の「3」。

当時モーツァルトが関わっていたフリーメイソンでは、「3」は特別な象徴でした。
和音やリズムの中に繰り返し現れるその数字——
そうと知って聴くと、荘厳な響きの奥に、遊び心と儀式のような神秘性が浮かび上がってきます。

ミステリアスな幕開けのあとに待つのは、軽快で華やかな音楽の追いかけっこ。
知れば知るほど奥深い、天才モーツァルトの「音の迷宮」。
ぜひ会場で、その仕掛けを実際に体感してください!

■■ ザ・シンフォニエッタ 第38回演奏会 ■■
📅 2026年6月7日(日)14:30開演(13:45開場)
📍 熊本県立劇場 コンサートホール

🎼 指揮:竹内健人
🎻 チェロ独奏:原田哲男
🎻 コンサートミストレス:船津真美子

【曲目】
モーツァルト:《魔笛》序曲 K.620
シューベルト:交響曲「未完成」ロ短調 D759
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104

(熊本の皆さまと一緒に素敵な午後を過ごせますように♪)

#熊本クラシック #魔笛 #モーツァルト #ザシンフォニエッタ #熊本県立劇場

【その「怖さ」は、最高のワクワクだった】今回ご紹介するのは、ホルンパートのFさん。Fさんと楽器の出会いは、まだ幼稚園に入る前の、小さな部屋から始まりました。🐺 オオカミが教えてくれた「ホルンの音」お隣に住む、幼稚園の先生をしていたお姉さん。...
03/04/2026

【その「怖さ」は、最高のワクワクだった】
今回ご紹介するのは、ホルンパートのFさん。
Fさんと楽器の出会いは、まだ幼稚園に入る前の、小さな部屋から始まりました。

🐺 オオカミが教えてくれた「ホルンの音」
お隣に住む、幼稚園の先生をしていたお姉さん。
よく遊びに行っていたFさんは、そこでたくさんのレコードを聴かせてもらっていました。
その一つが、物語音楽《ピーターとオオカミ》。
「この音は、この楽器だよ」
そう教わる中で、幼いFさんの心に強烈なインパクトを残したのが、オオカミを表現するホルンの音でした。
「……こわい。でも、すごい。かっこいい!」
プロコフィエフが描く、不思議なハーモニー。
「怖さ」と「かっこよさ」が入り混じったその響きに、何度も繰り返し聴きたくなるほどワクワクが止まらなかったといいます。

🩰 バレエの舞台で再会した「あの音」
その後、3歳から高校1年生までクラシックバレエに打ち込んだFさん。
踊りながら聴く音楽の、ここぞというクライマックスシーン。
そこで高らかに、ドラマチックに鳴り響いていたのも——やはり、あのホルンでした。
「楽器をやるなら、ホルンがいい」
幼い日の衝撃は、いつしか「自分でも奏でてみたい」という確信へと変わっていきました。

🎺 「難しくない方」を選んだつもりが
バレエを通して、オーボエの音色にも心惹かれていたというFさん。
けれど、「木管楽器はキーが多くて難しそう……(笑)」という、本人曰く安易な理由で金管楽器を選んだのだとか。
ところが、実際に手にしたホルンは、世界で一番難しいとも言われる楽器。
「いざやってみたら、こっちも難しかった!」と笑って振り返りますが、その道は音大へと続き、今やFさんの人生そのものとなりました。

🎶 怖かった音は、今、温かな響きへ
かつて「こわい」と感じたあの咆哮は、時を経て、Fさんの手によって豊かで雄大な響きへと姿を変えました。
オーケストラの音を支え、時に優しく包み込み、時に勇ましく響き渡る。
Fさんの歩んできた道が詰まったその音色を、ぜひ会場で全身で受け止めてください。

■■ ザ・シンフォニエッタ 第38回演奏会 ■■

📅 2026年6月7日(日)14:30開演(13:45開場)
📍 熊本県立劇場 コンサートホール

🎼 指揮:竹内健人
🎻 チェロ独奏:原田哲男
🎻 コンサートミストレス:船津真美子

【曲目】
モーツァルト:《魔笛》序曲 K.620
シューベルト:交響曲第7番「未完成」ロ短調 D759
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 OP.104

もし、あのときじゃんけんに勝っていたら。バイオリンのHさんがオーケストラと出会ったのは、学校の部活がきっかけ。幼いころから家にレコードが流れていて、クラシックはずっと身近な存在だったそうです。入部したのは、20人ほどのアットホームなオーケス...
30/03/2026

もし、あのときじゃんけんに勝っていたら。

バイオリンのHさんがオーケストラと出会ったのは、学校の部活がきっかけ。
幼いころから家にレコードが流れていて、クラシックはずっと身近な存在だったそうです。

入部したのは、20人ほどのアットホームなオーケストラ部。
でも当時、知っていた楽器といえば「フルート」くらい。

「フルート、やってみたい!」

ところが——フルートは人気者。
まさかのじゃんけん対決になり、そして、Hさんは負けました。

次に思いついたのは、「フルートの次に名前を知っている楽器」。
——それが、バイオリンでした。

あの日のじゃんけんが、Hさんとバイオリンを結びつけた。
今では「負けてよかったな」と笑って話してくれます。
(ちなみにフルートへの小さな憧れは、今もちゃんと残っているそうです☺️)

そんなHさんのバイオリン、ぜひ生で聴きに来てください。
じゃんけんに負けた日から紡いできた音が、ホールいっぱいに響きます。

弓、折りました。Tさんがチェロと出会ったのは、ある日の突然の出来事がきっかけでした。知人のチェロをちょっと借りて、試しに弾かせてもらったんだそうです。ほんの数分後——弓、折れました。「え、そんなことある?」そう思った方、正解です。チェロの弓...
25/03/2026

弓、折りました。

Tさんがチェロと出会ったのは、ある日の突然の出来事がきっかけでした。
知人のチェロをちょっと借りて、試しに弾かせてもらったんだそうです。
ほんの数分後——

弓、折れました。

「え、そんなことある?」
そう思った方、正解です。チェロの弓は、普通そう簡単には折れません。

でもTさん、折りました。

しかも、その流れで「じゃあ引き取って?」という話になり、チェロをまるごと1万円で引き取ることに。
壊した責任感なのか、運命なのか。
こうしてTさんのチェロ生活が、静かに、でも鮮烈に幕を開けました。

「2年くらいで上手くなると思ってたんですけど——全然でした(笑)」

仕事も家庭も忙しい中、それでも諦めずに続けてきた。
そんなTさんが今、オーケストラの中心で低く豊かな音を支えています。

あの日、弓が折れなければ、この音はここになかったかもしれない。
そんなチェロの音を、ぜひホールで聴いてみてください。

【39年目の響き:最古参 vs 2回目出演 チェロ対談】今回の演奏会に向けて、チェロパートのお二人にインタビューしました。一人は、1987年1月11日の第1回演奏会からステージに立ち続ける**「歩く歴史」Mさん** 。もう一人は、ブランクを...
13/03/2026

【39年目の響き:最古参 vs 2回目出演 チェロ対談】
今回の演奏会に向けて、チェロパートのお二人にインタビューしました。
一人は、1987年1月11日の第1回演奏会からステージに立ち続ける**「歩く歴史」Mさん** 。
もう一人は、ブランクを経て今回が2回目の出演となる**「心機一転」のIさん** 。
同じ楽器を手にしながらも、それぞれの視点から見た「私たちのオーケストラ」を語っていただきました。

🏛️ 「気づけば39年目」歴史を支える:Mさん
「第1回のことは……正直、ほとんど覚えていないんです(笑)」 そう朗らかに笑うMさんは、大学生の頃からこの団と共に歩んできました 。
1987年の旗揚げ公演から今日まで。特に印象深いのは、ベルリン・フィルのメンバーを迎えた第3回演奏会だそうです 。
「あの時はとにかく気合が入っていました。でも曲が難しすぎて、なるべく目立たないように弾く練習をしていたんですよ」と、今だから言える舞台裏を明かしてくれました 。
そんなMさんが感じるこの団の魅力は、「じっくり音楽に向き合える時間」。「練習期間が長く、一歩ずつ進んでいける。だからこそ、無理なく今日まで続けてこられたんです」

✨ 「ここで弾きたい」直感で選んだ:Iさん
一方、今回が2回目の出演となるIさん 。
知人に誘われ見学に訪れた際、「なんだかしっくりきた」のが参加の決め手でした 。
小学校でチェロに出会い、受験等で途切れ、大学で再び弾き始め社会人オケで楽しんでいたものの、その後子育てで十数年のブランクがありました 。
「最初は不安もありましたが、周りの皆さんが本当に温かくて。『大丈夫、大丈夫』と声をかけてもらいながら、また楽器を弾く喜びを味わっています」
Iさんの心を動かしたのは、合奏が始まった瞬間に**「スイッチが入り、皆さんの背筋が伸びる」**ような真剣な空気感 。そして何より、誰もが自然体でいられる居心地の良さでした 。

🎶 世代を超えて、音が重なる。
39年前の産声を知るベテランと、新しい風を吹き込むメンバー。
二人が共通して口にしたのは、**「この場所の雰囲気の良さ」**でした 。
歴史が紡いできた安定感と、新しい出会いが生む新鮮な響き。
その両方が溶け合ったチェロパートのアンサンブルに、ぜひご注目ください!

「無いと曲が成り立たない楽器ですね。」そう笑いながら語るのは、ファゴットのNさん。ファゴットの魅力を尋ねると、「そんなに目立つ楽器じゃないですけどね」と控えめな第一声。でも少し考えて、こう続けました。「やっぱり、無くてはならない楽器だなって...
25/02/2026

「無いと曲が成り立たない楽器ですね。」

そう笑いながら語るのは、ファゴットのNさん。

ファゴットの魅力を尋ねると、
「そんなに目立つ楽器じゃないですけどね」と控えめな第一声。
でも少し考えて、こう続けました。

「やっぱり、無くてはならない楽器だなって思います。」
「やっていて飽きないですね。」

低音でどっしり支え、ときにユーモラスに、ときに渋く。
真面目な顔をして、実はちょっとお茶目。
そんなポジションが、ファゴットの魅力です。

今回のプログラムで「一番効果的に使われている」とNさんが挙げたのは《魔笛》。
序奏のあと、第2ヴァイオリン、第1ヴァイオリンに続いて、フーガの主題を受け取るのがファゴット。
「ここはちょっと目立ちますね」とNさん。
この後も、中低音のユニークな音色で存在感たっぷり、そんなファゴットに要注目です。

そして《ドヴォルザーク:チェロ協奏曲》では第2楽章をぜひ、とのこと。

実はこの曲、学生時代に急きょ代役で演奏した経験があるそうです。
「2週間前に代わっただけで、あまり練習できなくて……ちょっと心残りだったんです。」

だからこそ、今回あらためて取り組めるのが嬉しい、と。

目立たない、と言いながら。
でも、無ければ困る。
しかも、本人は“飽きない”。

“無いと曲が成り立たない”その音が、今日もオーケストラを支えています。
ぜひ本番では、その“無くてはならない音”に耳を澄ませてみてください。

住所

Kumamoto-shi, Kumamoto

ウェブサイト

アラート

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